【1日数分で痩せる筋トレならHIITトレーニング~具体例6つ~】

ダイエット

「ダイエットしたいけど走りたくない、ランニングは嫌」

「痩せたいけど食事制限は無理」

「忙しくてジムに行く時間がない」

そんな方には、短時間で、かつ家でできるHIIT(ヒット)トレーニングがおすすめです。

1日10分、仕事から帰宅後、夕食前に実施してください。

毎日じゃなくてもいいです。

週3回から始めましょう。

HIIT(ヒット)トレーニングとは?

HIITはHigh-Intensity Interval Trainingの略で、高強度インターバルトレーニングと訳されます。

短時間で高い運動強度を維持することで、エネルギー消費を増やし、有酸素運動よりも多くのカロリーを消費することが期待されます。

また、トレーニング後も脂肪燃焼が持続するのが特徴です。

HIITトレーニングのメリット

  • 短時間で効果的:忙しい方でも短時間のトレーニングで効果を実感できます。
  • 脂肪燃焼を促進:代謝を高め、脂肪を効率的に燃焼します。
  • エネルギー消費が高い:有酸素運動よりも多くのカロリーを消費します。
  • 心肺機能の向上:心肺機能を改善し、持久力を高めます。

HIITトレーニングの具体例

以下のトレーニングは、初心者レベルを想定しています。個々の体力や能力に合わせて調整してください。

A. ジャンピングジャック

  • 20秒間の高速なジャンピングジャック
  • 10秒間の休憩
  • 上記を5セット繰り返す
  • 合計140秒(2分20秒)で終了

B. バーピー

  • 20秒間のバーピー
  • 10秒間の休憩
  • 上記を5セット繰り返す
  • 合計140秒(2分20秒)で終了

C. ハイニー(もも上げ)

  • 20秒間のハイニー(高い膝上げを行う)
  • 10秒間の休憩
  • 上記を5セット繰り返す
  • 合計140秒(2分20秒)で終了

D. マウンテンクライマー

  • 20秒間のマウンテンクライマー
  • 10秒間の休憩
  • 上記を5セット繰り返す
  • 合計140秒(2分20秒)で終了

E. スクワットジャンプ

  • 20秒間のスクワットジャンプ
  • 10秒間の休憩
  • 上記を5セット繰り返す
  • 合計140秒(2分20秒)で終了

F. A~Eの複合トレーニング

  • 20秒間のジャンピングジャック、バーピー、ハイニ―、マウンテンクライマー、スクワットジャンプを順番に行う
  • それぞれの運動間は10秒間の休憩
  • 5つの運動を2セット(計10セッション)繰り返す
  • 合計290秒(4分50秒)で終了

注意点とポイント

  • 初心者の場合は、無理をせずにペースを上げていくことが重要です。急激な負荷増加はケガの原因になるので注意してください。
  • トレーニング前にウォームアップを十分に行い、トレーニング後はストレッチを欠かさないようにしましょう。
  • 心拍数を上げ、呼吸数を上げることで十分に脂肪が燃焼されます。汗をかいたり、「ややきつい」程度の負荷は確保しましょう。
  • 毎日ではなく、週3〜4回のトレーニングが理想的です。十分な休息も大切です。

まとめ

HIITトレーニングは効果的で時短なダイエット方法として最適です。

短い時間で効果的なエクササイズを行い、脂肪燃焼と代謝を促進しましょう。

始めは無理をせず、自分のペースで取り組んでください。

正しい方法で行うことで、ダイエットを成功させることができるはずです。

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