インソールの選び方|理学療法士が7製品を比較して考えた「合う・合わない」の基準

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夕方になると、足の裏が板みたいになる

立ち仕事を終えて靴を脱いだとき、土踏まずのあたりが熱を持っている。歩き始めの一歩目が痛い。休日に少し長く歩くと、翌日ふくらはぎまで張っている。

そういう相談を、クリニックでよく受けます。

たいてい皆さん、一度はインソールを買っています。ドラッグストアで1,000円くらいのものを。そして「たいして変わらなかった」と言う。

その原因は、製品が悪いというより足に合っていなかったことが多いです。インソールは「良いものを選ぶ」より「自分の足に合うものを選ぶ」道具なので。

この記事では、選ぶときにどこを見るかを整理したうえで、7製品を比較します。


先に、この記事が向いていない人

無駄な時間を使わせたくないので、最初に外しておきます。

  • 痛みが強く、朝の一歩目で刺すように痛む方 — 足底腱膜炎などが疑われます。インソールの前に整形外科を受診してください
  • 糖尿病で足の感覚が鈍い方 — 圧が集中しても気づけないため、自己判断でのインソール使用は避けてください
  • 医師から装具の指示が出ている方 — 市販品ではなく、指示された装具を優先してください
  • とにかく安く済ませたい方 — この記事で扱うのは2,000〜8,000円帯です

該当する方は、ここで閉じてもらって大丈夫です。


選ぶときに見るべき3つの基準

基準1:アーチの「高さ」と「硬さ」の組み合わせ

扁平足向けと書かれた製品を買って、かえって痛くなった。これは珍しくありません。

まず位置の話から。土踏まずの一番高い点は、人によって前後にずれます。インソールの盛り上がりが自分の頂点より前にあると、足の裏の一点に圧が集中します。裸足で立って、内くるぶしの下から指2〜3本前あたり。ここが多くの人の頂点です。

そのうえで、もっと失敗が多いのが高さと硬さの組み合わせです。

アーチが低い人が、硬めで高アーチ向けのインソールを履くと、土踏まずに「当たっている感じ」が強く出ます。支えられているというより、押し上げられている感覚に近い。これが不快で使わなくなるケースを何度も見ています。

アーチが低い方は、ほどよく柔らかく、ほどよく支えてくれるものを選んでください。硬くて高いものを選んで慣らそうとしないほうがいいです(後述のシダス コンフォート3Dが、この条件に近い製品です)。

逆にアーチが高くて、足が硬く衝撃をうまく逃がせないタイプの方は、しっかりした支持と厚みがあるほうが合いやすい傾向があります。

なお、アーチの高さを型番で選べる製品もあります(後述のザムスト Footcraft、シダス 3feet)。自分のアーチが高いのか低いのかで迷ってきた方には、そういう製品を選ぶのが近道です。

基準2:ヒールカップの深さ

見落とされがちですが、ここが一番大事だと思っています。

踵の骨が内側に倒れると、その上のアーチも一緒に落ちます。つまり後足部が決まらないと、前足部だけ支えても安定しません

インソールの踵部分が浅いお皿状か、しっかり壁があるか。手に持って触ると差がわかります。

基準3:今履いている靴に入るか

これで失敗する人が本当に多いです。

厚みのあるインソールを入れると、甲が当たる。踵が浮く。結局使わなくなる。

  • スニーカー・安全靴 → 全敷き(フルレングス)が使える
  • 革靴・パンプス → 半敷き(3/4レングス)でないと厳しいことが多い

元から入っている中敷きを取り出せる靴かどうかも、先に確認しておくといいです。


該当する人だけ:横アーチも見る

ここまでは内側の縦アーチ(土踏まず)の話でした。

足にはもうひとつ、**足指の付け根を横に結ぶ横アーチ(transverse arch)**があります。ここが落ちると、足の裏の前の方、指の付け根あたりにタコができたり、痛みが出たりします。外反母趾のある方にもよく見られます。

厄介なのは、縦アーチ向けのインソールの多くが、横アーチには対応していないことです。土踏まずだけ支えても、前足部の悩みは変わりません。

  • 足指の付け根に痛みやタコがある
  • 外反母趾がある
  • 足の幅が広がってきた感じがある

これらに心当たりがあるなら、横アーチ(中足骨パッド、メタタルサルサポート)の記載がある製品を選んでください。記載がなければ、まず入っていないと考えたほうがいいです。

この記事で扱う製品は、いずれも縦アーチと踵が中心の設計です。前足部が主な悩みの方は、別の軸で探す必要があります。


比較表

製品 設計の考え方 形状 価格帯 主な用途
スーパーフィート 深いヒールカップで後足部を安定させる(横アーチ非対応) 全敷き・硬め ※色で厚みが違う 5,000〜8,000円 立ち仕事・ハイキング
ザムスト Footcraft アーチの高さを3種類から選べる 全敷き 5,300〜6,300円 スポーツ全般・アーチが極端な人
BMZ 立方骨(足の外側)を下から支える 全敷き・薄め 4,000〜8,000円 スポーツ・足指を使いたい人
シダス やわらかいコンフォート3D/アーチ3タイプの3feet/熱成形カスタム 全敷き・軽量 5,000〜8,000円 硬いのが苦手な人、数値で選びたい人
ニューバランス RCP 型番で用途を分ける(クッション〜反発) 全敷き 2,500〜5,500円 日常履き・スニーカー
ソルボ 踵中心の衝撃吸収 全敷き/半敷き 3,000〜4,000円 革靴・パンプス・最初の1足
Rela Kino ヒールカップ+TPUアーチサポート 全敷き 1,500〜2,000円 価格を抑えて支持がほしい人
量販店の低価格品 クッション性のみ 全敷き 1,000円前後 感触を知りたい場合

※価格は2026年8月時点の目安です。販売店や時期によって変動します。


製品ごとに見ていく

スーパーフィート

良い点
ヒールカップの深さが群を抜いています。踵を包む壁がはっきりあるので、後足部がぐらつく人には理にかなった構造です。硬めの素材で、へたりにくいのも利点。

気になる点
2つあります。

ひとつは硬さです。柔らかいクッションを期待して買うと、初日で「板が入っている」と感じるはずです。厚みもあるので、革靴には入りません。

もうひとつ、これは案外知られていませんが、横アーチのサポート機能がありません。内側の縦アーチと踵に特化した設計です。足指の付け根の痛みやタコ、外反母趾が主な悩みなら、この製品では解決しません。

色選びが重要です

スーパーフィートは色によって、内側縦アーチの高さとインソール自体の厚みが変わります。ここを間違えると、前に書いた「当たっている感じ」が出ます。

縦アーチ 厚み 向いている人
ブルー 低め〜中 薄め 迷ったらここから。アーチが低めの方
グリーン 高め 厚め アーチが高め。踵が内側に倒れやすい方
オレンジ 高め さらに厚い 前足部の衝撃が気になる方
ベリー 薄め 女性の日常靴向け

※メーカーのモデル構成は変わることがあります。購入前に公式のチャートで確認してください。

アーチが低い方が、いきなりグリーンを選ぶのはおすすめしません。 高さと硬さが両方きついので、当たり感が強く出やすい。ブルーから試したほうが安全です。

向いている人
1日8時間以上立っている方。踵が内側に倒れやすい方。ただし色は自分のアーチに合わせて選んでください。

スーパーフィート オールパーパス(グリーン / ブルー / ブラック / ワイドグリーン)

購入ページで色を選びます。アーチが低めならブルー、高めならグリーン。上の表を参考にしてください

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ザムスト Footcraft

良い点
この記事で一番言いたかったことを、製品側で解決しているのがこれです。

Footcraftはアーチの高さを LOW / MIDDLE / HIGH の3タイプから選べます。同じモデルでアーチの高さ違いが用意されている、という作りです。

基準1で「低いアーチに高くて硬いものを合わせるな」と書きました。多くの製品では、この調整をユーザー側が「別ブランドを探す」形でやるしかありません。Footcraftは、それを型番の選択で済ませられます。

メーカーがアーチタイプの判別方法も公開しています。踵の中央から土踏まずの最もくぼんだところを通るラインが、どの足指の方向にかかるか。これで自分のタイプを判定してから選べます。

ラインは2つあり、標準の「STANDARD」と、衝撃吸収を強めた「STANDARD CUSHION+」から選べます。立ち仕事やランニングで着地の突き上げが気になる方は、後者のほうが体感しやすいと思います。

気になる点
価格はスーパーフィートと同等です。安くはありません。

そして、アーチタイプの自己判定を間違えると意味がなくなります。せっかく3種類あっても、選ぶところで外すと当たり感の問題は解決しません。判定に迷ったら、店頭で相談したほうが確実です。

スポーツ向けの設計なので、革靴やパンプスには向きません。

向いている人
自分のアーチが高いか低いかを把握している方。スポーツをする方。過去にアーチが合わずインソールで失敗した方

ザムスト フットクラフト スタンダード クッションプラス

アーチの高さを LOW / MIDDLE / HIGH から選べる。衝撃吸収を強めたライン

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BMZ

先に断っておくと、この製品は私自身が使っていません。 ここでは構造から考えられることを書きます。実際の履き心地については、使用者のレビューもあわせて確認してください。

設計の考え方
他の製品と発想が違います。土踏まず(内側縦アーチ)を持ち上げるのではなく、足の外側にある立方骨を下から支える設計です。

理学療法士の視点で見ると、これは理屈が通っています。立方骨は外側縦アーチの要にあたる骨です。ここが落ちると足の外側が潰れ、荷重が外側に流れたままになります。

立方骨を支えて外側縦アーチの低下を是正すると、荷重が母趾球(親指の付け根)側へ誘導されます。歩行では、踵で接地したあと足の外側を通って母趾球へ抜けていくのが本来の流れです。この誘導がうまくいけば、蹴り出しはしやすくなるはずです。

メーカーが言う「足指が使えるようになる」という説明は、おそらくここを指しています。

気になる点
「アーチをぐっと支えてほしい」と思って買うと、物足りなく感じると思います。支える場所が違うので。土踏まずのサポート感を求める人には向きません。

モデルの種類がかなり多い製品でもあります。競技別・厚み別に細かく分かれているので、ブランド名だけで選ぶと目的とずれます。購入前に用途の表記を確認してください。

そしてもうひとつ。この種の製品には、販売ページで「履くだけで筋トレ」のような売り文句が付くことがあります。

立方骨を支えることで荷重の通り道が変わる、という理屈自体は前述のとおり筋が通っています。ただ、インソールを入れることが筋力トレーニングの代わりになるわけではありません。 荷重が誘導されやすくなることと、筋力がつくことは別の話です。ここは分けて考えたほうがいいと思います。

向いている人
競技をしている方。蹴り出しの感覚を変えたい方。土踏まずではなく、足の外側の潰れが気になる方。

BMZ CCLP アシトレ

立方骨を支える設計の薄型モデル。土踏まずを持ち上げるタイプではありません

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シダス

整形外科の現場でも勧められることがある製品です。ラインが複数あり、選び方がまったく変わるので分けて書きます。

① コンフォート3D(成形不要・やわらかめ)

3Dインソールのなかで最もソフトな標準モデルです。踵とアーチを立体形状でやさしく支える作りで、メーカーも「初めて高機能インソールを使う方向け」と位置づけています。

基準1で「アーチが低い方は、ほどよく柔らかく、ほどよく支えてくれるものを」と書きました。この条件に一番近いのがこれです。 硬いインソールで当たり感が出て使わなくなった経験がある方は、ここから試すのが無難だと思います。

つま先の厚みが4.3mmと薄いので、靴のスペースを圧迫しにくいのも実務的な利点。トップシートはメッシュで、通気性と抗菌にも配慮されています。

サイズはcm単位(XS〜X)で選びます。ここで注意なのですが、スーパーフィートと違って色は仕様を表していません。 ブルー×グリーンの配色は製品のカラーリングであって、アーチの高さとは無関係です。

② 3feet(成形不要・アーチ3タイプ)

ザムストと同じく、アーチの高さをロー / ミドル / ハイから選ぶ形式です。

こちらの良いところは、土踏まずの厚みがミリ単位で公表されていることです。ハイが34mm、ミドルが31mm。他社は「高め」「標準」といった言葉での表記が多いなかで、数値で比較できるのは選ぶ側にありがたい。

過去に使ったインソールの厚みがわかっていれば、「あれは高すぎた」「もう少し欲しい」という判断が具体的にできます。

③ カスタム(熱成形)

専用の機材で加熱し、自分の足型に合わせて成形するタイプです。フィット感は最も高くなりますが、対応ショップに行く必要があります。ネットで買って自宅で完結とはいきません。

気になる点
3feetを選ぶ場合、アーチタイプの自己判定が必要なのはザムストと同じです。ここを外すと3タイプある意味がなくなります。

コンフォート3Dはやわらかい分、後足部のぐらつきが大きい方には支えとして物足りない可能性があります。踵が明らかに内側へ倒れている方は、スーパーフィートのような硬めの製品のほうが合うかもしれません。

熱成形モデルは、店舗探しと来店の手間がかかります。

向いている人
硬いインソールが苦手で、まずやわらかいものから試したい方はコンフォート3D。厚みの数値を見て理詰めで選びたい方は3feet。妥協せずフィットさせたい方はカスタムを。

シダス コンフォート3D(オールラウンド)

3Dシリーズで最もソフト。当たり感が苦手な方や、高機能インソールが初めての方に

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ニューバランス RCP

良い点
型番で用途がはっきり分かれているのがこのシリーズの特徴です。

型番 製品名 性格 想定
RCP130 軽量・薄型・シンプル 靴のスペースに余裕がない、まず試したい
RCP150 サポーティブクッション クッション性重視 カジュアル・日常使い
RCP280 サポーティブリバウンド アーチサポート+厚めクッション+反発 長時間の立ち仕事、スポーツ
RCP900 天然皮革の上位モデル 革靴・ドレス寄り

商品ページでは型番より製品名が前に出ていることがあるので、探すときは両方で確認してください。

迷ったらRCP280が総合力で頭ひとつ抜けています。高密度EVAと衝撃吸収材を組み合わせた構造で、フィット・アーチサポート・滑り止めのバランスが良い。価格も5,000円前後で、専門ブランドより手が届きます。

ニューバランスのスニーカーを履いている方なら、純正なのでサイズと形状が合いやすいという実務的な利点もあります。

気になる点
型番の違いが商品名からは伝わりにくく、安いRCP130を選んで「サポートが足りない」となるのがありがちな失敗です。薄型モデルはあくまで薄型です。

アーチの高さ別の展開はありません。ザムストのように自分のアーチに合わせて選ぶ、という選択肢はないので、そこが必要な方には向きません。

向いている人
ニューバランスのスニーカーを日常的に履いている方。専門ブランドまでは要らないが、量販品では物足りない方。

ニューバランス サポーティブリバウンドインソール(RCP280)

アーチサポート・クッション・反発のバランスが良い総合力モデル

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ソルボ

良い点
踵の衝撃吸収に特化していて、コンクリート上での突き上げが和らぎます。半敷きタイプがあるのが強みで、革靴やパンプスに入れやすい。価格も手が届きます。

気になる点
アーチの支持力は控えめです。土踏まずが大きく落ちている方には、支えとして力不足に感じられると思います。あくまで衝撃吸収寄り。

向いている人
革靴で外回りをする方。まず1足試してみたい方。

ソルボ ヘルシー ハーフインソール

踵の衝撃吸収に特化。厚みを足さずに革靴やパンプスへ入れられる

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Rela Kino

こちらも私自身は使っていません。仕様と、出回っている評価から見えることを書きます。

良い点
理学療法士監修を掲げた製品で、ヒールカップとTPUのアーチサポートが入っています。標準モデルが1,500円前後。この価格で支持構造が入っているのは、正直めずらしいです。

量販店のクッションだけの製品と、数百円しか違いません。それなら構造がある方を選ぶ理由があります。価格帯を考えれば、コストパフォーマンスは高いと思います。上位モデル(プレミアム、カーボン)もあり、そちらは価格が上がります。

気になる点
ここが重要です。

商品説明では扁平足向けと書かれていますが、サポート感はしっかりある、つまりアーチの盛り上がりは控えめではないという評価が見られます。

基準1を思い出してください。アーチが低い方が支持の強いインソールを選ぶと、「当たっている感じ」が出ることがあります。 安いからと選んで、結局引き出しにしまうことになるのが一番もったいない。

土踏まずが落ちてきた自覚がある方は、この製品が「安くて支持がある」という理由だけで最適とは限りません。むしろアーチが標準〜高めの方のほうが、素直に合う可能性があります。

耐久性も上位価格帯には及びません。毎日履くなら、半年程度で入れ替える前提で考えたほうがいいと思います。ヒールカップの深さも、スーパーフィートのような専用設計品と比べれば浅めです。

向いている人
アーチが標準〜高めで、まず「支持のあるインソール」がどういうものか試したい方。予算を抑えたい方。

慎重に検討したい人
アーチがはっきり低く、当たり感が苦手な方。この場合は、価格が上がってもスーパーフィートのブルーなど、薄めで支持が穏やかなものを選んだほうが、結果的に無駄になりにくいです。

Rela Kino インソール(標準モデル)

ヒールカップとTPUアーチサポート。1,500円前後で支持構造が入る

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量販店の低価格品

良い点
1,000円前後で手に入り、失敗しても痛くありません。「そもそもインソールで変わるのか」を確かめる入り口としては悪くない。

気になる点
ほとんどがクッション材のみで、アーチの支持構造がありません。足が沈む方向は変わらないので、疲労の軽減以上のことは期待しにくいです。

そして前述のとおり、数百円足せば支持構造のある製品に手が届きます。あえてこの価格帯を選ぶ理由は、あまり多くないと思います。

向いている人
まず感触を知りたい方。すでに手元にある方。


使い方別のおすすめ

こういう場面 候補 理由
アーチの高さで過去に失敗した ザムスト Footcraft / シダス 3feet アーチ高さを3タイプから選べる
立ち仕事・安全靴(アーチ低め) スーパーフィート ブルー 薄めで当たり感が出にくい
立ち仕事・安全靴(アーチ高め) スーパーフィート グリーン 踵の安定と耐久性
日常のスニーカー ニューバランス RCP280 総合力が高く価格も中庸
革靴で外回り ソルボ(半敷き)/ RCP900 厚みを足さずに入る
ランニング・球技 ザムスト / BMZ / シダス 競技用の設計
予算を抑えたい(アーチ標準〜高め) Rela Kino 1,500円前後で支持構造が入る
予算を抑えたい(アーチ低め) 価格を上げてスーパーフィート ブルー 支持が強すぎると当たり感が出やすい
硬いインソールが苦手・過去に当たって断念した シダス コンフォート3D 3Dシリーズで最もソフト。支えつつ当たりにくい
何を試しても合わない シダス カスタム(熱成形) 店舗で足型に合わせられる
足指の付け根が痛い・外反母趾 この記事の製品では力不足 横アーチ対応の製品を別途探してください

まとめ

改めて、見るところは3つです。

  1. アーチの位置と高さが自分に合っているか。低いアーチに硬くて高いものを合わせない
  2. ヒールカップに壁があるか
  3. 今の靴に入るか

そして、足指の付け根に悩みがあるなら、横アーチに対応しているかも確認してください。土踏まずだけ支えても、そこは変わりません。

インソールは、入れた瞬間に何かが変わる道具ではありません。合わないものを使い続けると、別の場所に負担が移ることもあります。

2週間ほど履いてみて、痛みや違和感が増すようなら、それは合っていないサインだと考えてください。無理に慣らそうとしないほうがいいです。

そして、痛みが強い場合はインソールより先に受診を。原因が足以外にあることも珍しくありません。

本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、診断・治療の代替ではありません。症状がある場合は医師または理学療法士にご相談ください。

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